プレスリリース ハンファQセルズジャパン HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)販売開始 2015年7月24日 ■ NEC製 クラウド型HEMSを採用、当社が販売中のQセルズの太陽光発電システム・小型蓄電システムとの組み合わせに最適 ■ パソコンやテレビ、スマートフォン、タブレットなど手持ちの端末で電力状況の確認が可能 ハンファQセルズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 キム・ジョンソ 以下「Qセルズ」)は、弊社住宅用太陽光発電システム・小型蓄電システムに加え、ホーム・エネルギー・マネジメント・システム(以下「HEMS」)(※1)を商品ラインナップに追加し、このたび販売を開始したことをお知らせいたします。 本商品は、日本電気株式会社(以下NEC)が提供するクラウド型HEMSです(※2)。ユーザーは外出先でも、お手持ちの機器(パソコンやスマートフォン、タブレット端末など)から、インターネット経由でご家庭の電力の状況や部屋ごとの電気使用状況(※3)などを確認することができます。スマートフォンなどの身近な機器で電力状況を可視化し、手軽に確認できるようにすることで、各ご家庭の省エネ意識の醸成・節電をサポートいたします。 また、本商品は、新築・既築(中古)住宅のどちらにも設置可能で、当社が現在販売する住宅用太陽光発電システムの全てのパワーコンディショナと組合せることができます。同じく当社が販売中のNEC製リチウムイオン電池搭載小型蓄電システムと組み合わせてご利用いただくことで(※4)、さらに効率的なエネルギー活用を実現します。 Qセルズは、環境先進国ドイツで培った経験及び実績をもとに、住宅用から産業用まで、永続的にクリーンな電力を提供できる太陽光発電システム販売・発電事業を日本で展開しています。今後も日本における再生可能エネルギーの柱である太陽光発電事業の発展に寄与してまいります。 ※1 家電や電気設備とつなぎ電気などの使用量を可視化することで、家庭の省エネ行動を促すエネルギー管理システム ※2 NECの5年保証が付きます。 ※3 端末で確認できる主なデータ: 太陽光発電システムの発電量・売電量・買電量/蓄電システムの充放電の状態 消費電力の「量」と「料金」(概算で、実際の電気料金とは異なります。) エアコンなど消費電力の大きな家電や、フロア・部屋ごとの電力消費量 ※4 NEC製小型蓄電システムとあわせてお買上げいただく場合は、当社で機器と設置工事及び初期設定(有償)も含めた一式の販売が可能です。 詳しくは弊社までお問い合わせください。http://www.q-cells/ (外観イメージ) 電力測定装置 情報収集装置 (基本仕様概要) 型番:IG0001STC/CM 電力測定装置 無線インタフェース周波数帯域 920MHz帯(920.8~923.0MHz) CTポートインタフェース CTポート1,2/主幹用2ポート(1系統)CTポート3,4/PV用2ポート(1系統)CTポート5~12/分岐用8ポート(8系統) 消費電力 1W(最大) 寸法(横×高さ×奥行) 153mm×151mm×43mm 質量 約330g 情報収集装置 LANインタフェース IEEE802.3 100BSE-TX/10BASE-T 消費電力 3W(最大) 寸法(横×高さ×奥行) 76mm×178mm×172mm 質量 約380g (参考ホームページ) Qセルズ(小型蓄電システム・HEMSページ) http://www.q-cells.jp/products/pdt_residential/batteryhems 【ハンファQセルズジャパン株式会社について】 1984年に韓国最大手企業であるハンファグループの日本法人として設立。2014年3月に設立30周年を迎えた。太陽光発電関連事業(太陽光モジュール輸入販売、IPP事業)をはじめ化学品、鉄工、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多分野にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を展開している。2011年より日本の太陽光事業に参入し、ドイツ生まれのQセルズの技術力を活かした太陽光モジュール、システム開発・生産・販売、発電所事業など幅広い分野でビジネスを展開している。日本向け出荷量の累計は1.3GW (2015年2月現在)、2013年には外資系太陽光モジュールメーカーとして国内出荷量で1位となる。 URL: http://www.q-cells.jp/ 一覧に戻る