プレスリリース ハンファQセルズジャパン ホームセンター大手コメリのリフォーム全店で住宅用太陽光発電システムの取り扱い開始 2016年6月29日 ハンファQセルズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 キム・ジョンソ 以下「Qセルズ」)は、ホームセンター大手の株式会社コメリ(本社:新潟市南区、代表取締役社長 捧 雄一郎 以下「コメリ」)の全国のリフォームサービス店舗「コメリリフォーム」で、「QCELLS太陽光発電工事パック」が取扱い開始となったことをお知らせいたします。 ■QCELLS太陽光発電工事パック 独自の”Q.ANTUMセル技術”を用いた太陽電池モジュール「Q.PLUS-G4.1シリーズ」とパワーコンディショナ、架台などの機器一式と標準取り付け工事、手続きまでがセットになり、お客様に負担をかけることなく住宅用太陽光発電システムの設置が可能な内容になっています。 コメリでは、既に店舗の屋上を利用した太陽光発電の売電収入による節電投資や、人に優しく、地球に優しい住まいのあり方としての「スマートハウス」の提案など、再生可能エネルギーの普及に関するさまざまな取り組みを行っています。このたび、Qセルズの住宅用太陽光発電システムの高い発電能力や手厚い保証体制などが、同社の提案する「スマートハウス」に有用と認められ、取り扱いが実現したものです。コメリでは1,183店舗※1を全国展開していますが、まず88か所のリフォームサービス店舗を皮切りに順次取扱店を拡大していく予定です。 ※1 2016年4月30日現在 当社では、通い慣れた店でお客様に太陽光発電を身近に感じていただき、リフォームをご検討の方が安心して、ご自宅へ設置していただける環境を提供することが、太陽光発電の普及を推進する新たなきっかけになると捉えています。 Qセルズは、環境先進国ドイツで培った経験と実績をもとに、永続的にクリーンな電力を提供できる太陽光発電システムの販売・発電事業を日本で展開しています。今後も、日本の住宅用屋根に適した太陽光発電システムを提供する体制を強化し、日本における再生可能エネルギーの柱である太陽光発電の普及と発展に寄与して参ります。 Qセルズ独自の “Q.ANTUMセル技術” セルの裏面に特殊なナノ・コーティングを施し、無駄になっていた太陽光のエネルギーを、セル内に 閉じ込めることで活用度を高め、より多くの電気を生み出すことに成功。2011年には発電効率19.5%を達成し、多結晶セルの世界新記録を樹立しています。また2015年には、「Solar Industry Awards」という世界の太陽光関係者7万人が投票して決める賞の「革新的なモジュール製造部門」で、Q.ANTUM技術を使ったQ.PLUS-G4が優勝しました。 *Q.ANTUMテクノロジーについて http://www.q-cells.jp/products/pdt_quality/q-antum 【株式会社コメリについて】 1952年(昭和27年)創業、東証一部上場のホームセンター業界大手(資本金188億2百万円、2016年3月期の営業収益は3,243億43百万円)。全国でホームセンターおよびハード&グリーンのチェーンストアを1,183店舗(2016年4月30日現在)経営している。PB商品の開発・販売やカード会員の拡大などを通じて販売力を強化するとともに、住まいのさまざまな”お困りごと”を解決する「住急番」やリフォームなど、住まいと暮らし全般に関するサービスを展開している。リフォーム部門ではホームセンター業界最多の店舗数と年間45,000件以上の実績を誇る。 URL: https://www.komeri.bit.or.jp/ 【ハンファQセルズジャパン株式会社について】 1984年に韓国最大手企業であるハンファグループの日本法人として設立。2014年3月に設立30周年を迎えた。太陽光発電関連事業(太陽光モジュール輸入販売、IPP事業)をはじめ化学品、鉄工、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多分野にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を展開している。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2016年1月現在で日本向けの出荷量累計2GW、住宅設置数10,000棟を突破した。 URL: http://www.q-cells.jp/ 一覧に戻る