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コラム

  • 太陽光発電システムは自家消費へ

    2023年4月5日

  • 自家消費とは
    太陽光発電などの再生可能エネルギー発電によって発電された電力を、ご自宅で使用することを指します。

     

    従来の電力供給では、電力は発電所から送電線を通じて送られ、消費場所にて使用されます。 一方、自家消費では、太陽光発電などの再生可能エネルギーを利用して発電された電力は、発電した場所で消費されるため、送電線を通じた電力損失や送電コストを抑えることができます。

     

    太陽光発電システムにおける自家消費のメリット

    ①電気代削減が可能
    太陽光発電システムや蓄電池の導入で、でんきをつくり・ため・かしこくつかうことができれば、地球とお財布に優しいエネルギー利用が可能です。

    ②災害時・停電時などの非常用電源として使用できる
    停電が起こると、家電が使えず不便なだけでなく、冷蔵庫の食材を傷めたり、冷暖房が使えないことによる健康被害のリスクも高まります。 台風や地震などの災害はいつ起こるかわからないこそ、十分に備えておくことが大切です。

    ③ CO2の削減につながる
    太陽光発電システムとは、シリコン半導体に光が当たると電気が発生する現象を利用し、太陽の「光エネルギー」を直接「電気エネルギー」に変換して活用します。 発電に化石燃料などを使用しないためCO2を排出しません。そのため、地球温暖化対策に貢献することができます。

       

    太陽光発電システムにおける自家消費のデメリット

    ①初期費用がかかる
    太陽光パネルやパワーコンディショナー、架台、工事費用など太陽光発電システムの導入には初期費用がかかります。
    初期費用を抑えるためにも、太陽光発電システムを導入する際には、補助金の活用も検討してみましょう。

    ②メンテナンスが必要
    太陽光発電システムの点検やメンテナンスを怠ることで、発電効率の低下や故障などのリスクを高める可能性もあります。
    長く安心して使用できる保証制度の充実したメーカーを選んでおくと安心です。

    ③悪天候時は発電されないことも
    太陽光発電システムは悪天候時に発電されないこともあります。
    曇りの日が意外に多い日本では特に曇りの日もしっかり発電するQセルズの太陽光システムをおすすめします。
    札幌よりも高緯度・低照度の地、北緯51度のドイツ・ライプチヒで開発されたQセルズだから、わずかな太陽光も最大限に活かす低照度発電性能が高められています。