ニュースレター Qセルズ、EuPDリサーチ社の「トップ・ブランドPV」を8年連続で受賞 2021年3月26日 ※Qセルズ発信の海外プレスリリースより参考情報としてお知らせ配信しています。 Qセルズは、ヨーロッパで8年連続EuPDリサーチ社の「トップ・ブランドPV」を受賞した、わずか3社のモジュールメーカーのうちの1社となりました。オーストラリアでも6年連続で受賞され、トータルエネルギーソリューションプロバイダーとしてQセルズの変革を加速するための高い信頼性とブランド力を証明しています。 [ドイツ、ベルリン、2021年3月22日] Qセルズは、世界的な調査機関であるEuPDリサーチ社から、ヨーロッパで8年連続、オーストラリアでは6年連続で「トップ・ブランドPV」を受賞しました。 「トップ・ブランドPV」は、世界の太陽光発電業界で最も認知され、権威のある認証の1つであり、PVの信頼性を証明する称号としての地位を確立しています。この称号は、EuPDリサーチ社が実施する「グローバルPVインストーラー・モニターリサーチ」において、世界の主要太陽光発電市場の設置会社から、高い評価を得た企業に授与されます。 Qセルズは「トップ・ブランドPV」を受賞したことにより、太陽光発電業界で20年以上にわたって築き上げてきた製品の品質と信頼性について、その卓越したブランド力が再び証明されました。 世界の太陽光発電業界におけるブランド力とビジネスの成功をもとに、トータルエネルギーソリューションプロバイダーへのビジネス変革を加速させていきます。 トータルエネルギーソリューションプロバイダーとしての大きな飛躍 Qセルズは1999年にドイツで設立されて以来、太陽光発電技術の革新を先導してきました。 2007年にPERC技術の研究を開始し、Q.ANTUMテクノロジーの開発へつなげました。 Qセルズは早くも2012年には、この革新的なQ.ANTUMテクノロジーを搭載した太陽電池モジュールの量産を開始した世界初の太陽電池モジュールメーカーになりました。 その後、Q.ANTUMテクノロジーはさらに進化し、最近では、ハーフセル、マルチバスバー設計、およびワイヤー・インターコネクション技術を採用したQ.ANTUM DUOテクノロジーに進化しました。 2019年9月、QセルズはQ.ANTUM DUO ZテクノロジーをベースにしたQ.PEAK DUO-G9シリーズを発表しました。これにより、Q.ANTUM DUOテクノロジーの既存のメリットにゼロギャップテクノロジーが追加されました。 Qセルズは現在、太陽電池技術の次の時代に向けて、n型セルとペロブスカイトタンデムセル技術を開発しています。 Qセルズのキム・ヒチョルCEOは、「Qセルズはトータルエネルギーソリューション企業として、私たちのビジョンでもあるように、テクノロジーとイノベーションを通じて、生活の中で必要なエネルギーに関する全ての製品とサービスを、一貫して手頃な価格で提供できるようにすることを目指しています。」と述べました。 企業プロフィール 【Qセルズについて】 Qセルズは、太陽電池モジュールの製造をはじめ、エネルギー貯蔵、ダウンストリーム事業、電力小売事業を展開するトータルエネルギーソリューションプロバイダーである。本社は韓国のソウル(グローバルエグゼクティブ本社)とドイツのタールハイム(テクノロジー&イノベーション本社)にあり、米国、マレーシア、中国、韓国に多様な国際製造施設がある。Qセルズは、ヨーロッパ、北アメリカ、アジア、南アメリカ、アフリカ、中東におよぶグローバルビジネスネットワークを通じて、公益事業、商業、政府、住宅市場の顧客に優れたサービスと長期的なパートナーシップを提供している。 http://www.q-cells.com 【ハンファQセルズジャパン株式会社について】 1984年に韓国最大手企業であるハンファグループの日本法人として設立。太陽光発電関連事業(太陽光モジュール輸入販売、IPP事業)をはじめ化学品、鉄工、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多部門にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を30年以上にわたり展開している。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2019年12月現在で日本向けの出荷量累計5.1GW、住宅設置数62,000棟を達成した。 http://www.q-cells.jp 一覧に戻る