プレスリリース 『スマートグリッドEXPO2019』出展のご案内 2019年2月19日 日本の太陽電池市場No.1※1のハンファQセルズジャパン、スマートグリットEXPO2019に出展決定! 「売る」から「使う」の時代へ対応する 太陽電池モジュールをはじめとするエネルギーソリューションを初公開 日時:2月27日(水)~3月1日(金)10:00~18:00(最終日は17:00まで) 会場:東京ビッグサイト(東京都江東区) 東4ホール 29-52 【ブースイメージ図】 ※デザインは予告なく変わることがあります。 ハンファQセルズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:キム・ジョンソ 、以下「Qセルズ」)は、2月27日(水)から3月1日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催されるスマートグリッド(電力向けITソリューション)の構築に必要なあらゆる製品・技術に関する国際展示会『スマートグリッドEXPO2019』に出展します。 日本において、太陽光発電の普及を促進する原動力であった「再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)に基づく売電」。しかし、年々下落する買取価格や、2019年11月以降に買取期間が満了する案件への対応などが課題となっています。一方、気候変動による災害に対する防災意識や環境意識の高まりなどにより、太陽光発電に対する期待も高まっています。このような状況下で、政府は太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーの主力電源化を推進して※2おり、太陽光発電市場も「FITからの自立化(自家消費・FITに依らない売電)」へ大きく舵を切っています。このような市場の変化に合わせ、Qセルズは、本展示会において「“Beyond FIT”~『売る』から『使う』の時代へ~」をコンセプトに、Qセルズならではの様々な太陽光発電のエネルギーソリューションを展示します。 Qセルズの各コーナーでは、太陽光発電システムによる自家消費の提案や、企業における脱炭素化をサポートするソリューションの提案などを行います。また、製品においては、住宅用および産業用の高品質・高性能な新型太陽電池モジュールのラインナップを紹介。さらに、周辺機器となる最新パワコンや蓄電システムなども展示します。そして、これらの製品が「つながる」ことで、エンドユーザーが抱える様々な課題を解決していきます。 また、中央のステージでは、2種類のプレゼンテーションをご用意。1つ目は、国内における自家消費をテーマにしたエネルギーソリューションについてのプレゼンテーションで、2つ目はQセルズの開発拠点があるドイツのグローバルプロダクトマーケティングチームメンバーによるプレゼンテーションを行います。本プレゼンテーションでは、再生可能エネルギー導入先進国のドイツにおける自家消費市場の現状や、Qセルズにおける欧州市場の成功事例などを紹介します。 Qセルズでは、太陽電池モジュールメーカーとして、お客様が満足できる高品質・高性能の太陽電池モジュールの製造販売を行っていくことに加え、お客様のニーズに合わせた、システム設計の自由度が高い環境を提供していきます。そして今後もお客様が時代の変化に合わせてより良い形で太陽光発電(エネルギーソリューション)を導入いただけるような製品・サービスをご紹介してまいります。 ※1株式会社富士経済『2018年版太陽電池関連技術・市場の現状と将来展望』(2017年度実績)調べ ※2経済産業省「第5次エネルギー基本計画」2018年7月に閣議決定 【主な出展内容】 ■展示製品 ・新モジュール4種(住宅用3種、産業用1種) ・新パワーコンディショナ5種(屋内設置型2種、屋内外設置対応型3種) ・その他蓄電システム含むエネルギーソリューションを出展予定 ■特別プレゼンテーション ・再生可能エネルギー先進国、欧州の市場動向とドイツでの取り組み事例について ・国内における自家消費をテーマにしたエネルギーソリューションと展示内容の紹介について 【参考ホームページ】 『スマートグリッドEXPO 2019』について:https://www.smartgridexpo.jp 企業プロフィール 【ハンファQセルズジャパン株式会社について】 1984年に韓国最大手企業であるハンファグループの日本法人として設立。2014年2月に設立30周年を迎えた。太陽光発電関連事業(太陽電池モジュールの輸入販売、IPP事業)をはじめ化学品、鉄工、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多分野にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を展開している。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2017年12月現在で日本向けの出荷量累計3.4GW、住宅設置数30,000棟を達成した。 http://www.q-cells.jp/ 一覧に戻る