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  • 1366 Technologies社とハンファQセルズが戦略的パートナーシップを締結、ダイレクト・ウェハー技術の開発および製品化を目指す

    2015年3月5日

  • 太陽光発電市場のニーズである「高性能、低価格」に
    二社共同で取り組む



    [米国マサチューセッツ州ベッドフォード、独タールハイム、2015年3月5日]– 1366 Technologies社とハンファQセルズは(NASDAQ:HQCL)は本日共同で、太陽光電池の効率と品質を発展させると同時に、大幅なコスト削減を実現するために長期的な戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。両社は、1366Technologies社が特許を保有するダイレクト・ウェハー™技術の開発に取り組み、世界的に知名度の高いハンファQセルズの太陽電池にその技術を使用し製品化を目指します。

    ダイレクト・ウェハー™技術の製品化成功により、両社はパートナーシップのさらなる拡大を期待しています。 中でも、直接1366Technologies社の製造施設からハンファQセルズへダイレクト・ウェハー™が供給される見通しです。

    ハンファQセルズのナム・ソンウ最高経営責任者(CEO)は次のように語っています。「我々ハンファQセルズの使命は、太陽光発電技術の最前線にあると共に、研究開発した最新製品を迅速に大量生産へと繋げることです。1366Technologies社のダイレクト・ウェハー™は、これまでにない最高の革新的な技術です。我々はこの技術を駆使することで、品質の向上だけではなく、コストを大幅に削減し製品化することができると確信しています」

    1366Technologies社の最高経営責任者(CEO)フランク・ファン・ミールロは、ハンファQセルズとの協力体制について、 「ハンファQセルズ社が太陽電池の性能をより強化すると同時に、太陽光発電のコストを引き下げるために我々の技術に高い可能性を見出したことは、当社の技術革新にとって強力な後押しとなりました。ハンファQセルズのイノベーションと品質に対するこだわりは世界的にも認知されており、太陽光発電業界の中において多くの技術的な基準を設定してきました。太陽光の世界市場でまさに革新者としての立場にある企業とリソースを分け合えるということは、我々にとって非常に誇りであり、これまで求めていた理想的な形です」と語っています。

    1366 Technologies社のダイレクト・ウェハー™は、これまでのようないくつもの工程を必要とせず、エネルギーの消耗や資金面への過重負担となるものでもなく、溶融シリコンから直接多結晶ウェハーを形成しています。その結果、通常の半分のコストで優れたウェハーが製造されます。また、本技術は、既存の太陽光発電市場の60%と「取り替え交換」が可能であるという点においても大きな利点があり、太陽電池やパネルメーカー側にとって新しく機器の一部を追加することなくシームレスに迅速な技術採用が実現します。1366 Technologies社は引き続き、米国で250MWの商業施設建設を順調に進めています。工事は2015年の第3四半期から開始する予定です。当社はこれまでに、2010 年のシリーズBラウンドに参加をしたハンファ・グループを含め、民間投資家から6400万ドル以上を調達しています。



    1366Technologies社について
    1366 Technologies社は、石炭に代わり太陽光エネルギーを社会にお届けすることを目指しています。同社は、太陽電池の構成要素であるシリコン・ウェハーの新しい上位クラスを製造するために、費用の一部を使った無駄のない製造過程や画期的な技術革新の統合を行いました。科学者や技術者、起業家のベテランチームにより開発された同社の新たなアプローチは、太陽光発電におけるこれまでの妥協点(効率や費用面)を打開しました。同社はマサチューセッツ州ベッドフォードに本社を置いています。詳細については、WWW.1366TECH.COMをご覧ください。

    お問い合わせ:
    1366テクノロジーズ社
    Laureen Sanderson
    Phone: + 1(617)694-7336
    E-mail: lsanderson@tieronepr.com


    セーフ・ハーバー・ステートメント
    このプレスリリースには将来の見通しに関する記述が含まれています。将来の見通しに関する記述は、修正後の1933年証券法第27Aおよび1934年証券取引所法第21Eの定義範囲とされ、1995年米国民事証券訴訟改革法において規定されています。将来の見通しに関する記述は、「will(起こりそうなこと)」、「expects(希望)」、「anticipates(期待)」、「future(将来)」、「intends(意図していること)」、「plans(計画)」、「believes(起こると信じていること)」、「estimates(予測)」などの用語から区別することが可能です。本プレスリリースで引用されている責任者の言葉や企業運営、ビジネスの展望などでも将来の見通しに関する記述がなされます。このような記述では、実際の結果と異なる場合があり、ある一定のリスクや不確実性の発生が伴います。詳細な情報およびその他発生しうるリスクに関しましては、ハンファQセルズが米国証券取引委員会に提出した年次報告書類(Form 20-F)に掲載しています。法の定めるところにより、新しい情報や将来の出来事により結果に変更が伴う場合でも、当社は将来の見通しに関する記述を更新する義務を負うものではありません。