
ハンファジャパン株式会社(所在地:東京都港区 代表取締役:尹 柱 以下、ハンファジャパン)が主催するSDGsパートナーシップ制度「Green Alliance(グリーンアライアンス)」は、太陽光発電システムの寄贈プロジェクト「グリーンギフト」の展開により、全国の自治体や教育機関と共にSDGs達成に向けた取り組みを加速し、再生可能エネルギーの普及と地域社会の発展に寄与しております。
このたび、グリーンアライアンスは中央学院大学の駅伝部学生寮に16kW相当の太陽光発電システムを寄贈・設置したことをお知らせいたします。本寄贈は、SDGs目標4「質の高い教育をみんなに」の達成に向けて同大学や附属高校での環境教育のサポート、および再生可能エネルギーの重要性を広く発信することを目的としており、同大学の持続可能なエネルギーの利用促進と環境教育に貢献いたします。なお、2024年12月4日(水)に同大学にて寄贈式典を実施いたしました。
駅伝部学生寮への太陽光発電システム寄贈・設置による効果

大学駅伝の名門校として知られる中央学院大学の駅伝部の学生は、千葉県我孫子市にある駅伝部学生寮で共同生活を行っています。本施設に太陽光発電システムを寄贈・設置することで環境負荷の低減につながるだけでなく、停電時には自立運転機能を活用して日中に発電した電力を使用できるため、防災対策の向上にも寄与し、学生の生活を守ります。

また、本寄贈を契機に、再生可能エネルギーの実践的な活用を通じて、同大学の学生にサステナビリティの重要性を学ぶ機会を提供します。太陽光発電システムの発電量、売電量、自家消費電力量などの運用データを基に、学生はエネルギーマネジメントの手法やコスト削減の実例を学ぶことができ、理論だけでなく実際のデータに基づいた実用的な知識を得ることができます。さらに、同大学の附属高校では、同施設に設置された太陽光発電システムによる経済効果や再生可能エネルギーの重要性に関する研修が行われる予定です。
ハンファジャパンのパートナーシップ制度「グリーンアライアンス」とは
ハンファジャパンは、理念に共感いただいたパートナー企業と共に、社会貢献活動を通じて地球温暖化による国内外の問題解決を目指す、新たな形のパートナーシップ制度「グリーンアライアンス」を2024年6月に発足いたしました。グリーンアライアンスの活動は、太陽光発電システムの寄贈、開発途上国への支援、エコフレンドリーなモビリティに関連するイベントの後援など多岐にわたり、このような「グリーンアクション」の実施によって世界規模の課題解決に貢献し、持続可能な未来の実現を目指します。
グリーンアライアンスについて、詳しくはこちら
URL:https://greenalliancejp.com/
太陽光発電の寄贈で地域社会に貢献する「グリーンギフト」
ハンファグループは、太陽光発電の寄贈・設置プロジェクトを2011年から10年間実施し、韓国を中心に320ヵ所の社会福祉施設や教育機関に約2,187kWの太陽光発電システムを寄贈いたしました。日本においては、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県内の幼稚園に12kWの太陽光発電システムを寄贈し、中断していた電力供給の復旧をサポートしました。
グリーンアライアンスでは、本プロジェクトを「グリーンギフト」として日本全国で展開し、自治体との連携によって地域社会の発展と再生可能エネルギーの普及拡大を目指します。
【取り組み事例】
神奈川県とSDGsパートナーシップを推進
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000171.000009490.html
福岡県志免町のゼロカーボンシティ実現を支援
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000172.000009490.html
全国の幼稚園・保育園・こども園を対象に、太陽光発電システムの寄贈先を募集中 |
---|
グリーンアライアンスは、全国の幼稚園・保育園・こども園を対象に、太陽光発電システムの寄贈先を募集しています。太陽光発電を設置することで、二酸化炭素の排出量が削減できるだけでなく、停電時も太陽光発電システムの自立運転機能により、日中の発電している時間帯であれば一定量の電力を使用でき、防災対策の強化につながります。 本プロジェクトの詳細やお申し込み方法は、以下ウェブページにてご確認いただけます。 |