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  • Q ENERGYとGazelEnergieがフランスで35MWの蓄電システムを稼働

    2024年12月20日

  • ※株式会社ハンファ発信の海外プレスリリースより参考情報としてお知らせ配信しています。

    本提携により、革新的な電力網ソリューションを通じてフランスのエネルギー安全保障を強化
    Q ENERGYとGazelEnergieが新たなエネルギー貯蔵システムで提携

    ハンファソリューションズのQ ENERGY部門(Q ENERGY)とGazelEnergieは、Moselle県Saint-AvoldのEmile Huchet施設における主力蓄電プロジェクトの開始を発表しました。

    35メガワット(MW)の電力と44メガワット時(MWh)の蓄電容量を持つこの蓄電池プロジェクトは、フランスの送電システムオペレーターであるRTEを介して電力網にサービスを提供します。再生可能エネルギーの統合を促進し、電力網を安定させ、電気料金の変動を抑えることに役立ちます。1万人分の日々の電力消費量に相当する容量を持つこの蓄電システムは、特に冬季の電力供給の安全性を強化します。最新世代のコンテナ24個で構成されるこの施設は、広大な開発地と既存の電力網アクセスインフラという2つのメリットを備えた敷地に建設されています。

    Saint-Avold, Emile Huchet施設の蓄電施設 (Copyright: Nicolas Dohr)

    「この発電所は、私たちが強く支持する開発モデルに完全に沿ったものです。それは、産業用サイトに大規模な蓄電システムを設置することです。」と、Q ENERGY Franceの開発ディレクターであるCorentin Sivy氏は述べました。「GazelEnergieがEmile Huchet発電所でスタートした、このような転換は、効率的で環境に配慮したエネルギー転換という私たちのビジョンを完璧に体現しています。」

    「このエネルギー貯蔵プロジェクトは、Emile Huchetの施設を電力生産とグリーンエネルギーサービスに特化した真のエコプラットフォームに変革するという私たちの野心を具現化しています」と、GazelEnergieの会長Frédéric Faroche氏は述べました。「このプロジェクトは、フランスへの投資へのコミットメントを示しています。Q ENERGYとのパートナーシップは、両者の専門知識と補完的な関係を示しています。」

    このプロジェクトは、両社にとって初めての試みであり、蓄電ソリューションの開発を加速させるという共通の願いを反映しています。また、Q ENERGYとGazelEnergieがエネルギー転換を支援するという強いコミットメントを示すものです。

    企業プロフィール
    【ハンファジャパン株式会社について】

    韓国最大手企業の一つであり、Fortune Global 500、TIME誌「世界で最も影響力のある企業100社」に選出された株式会社ハンファの日本法人として1984年に設立。グリーンエネルギー事業、ケミカル事業、セキュリティ事業、プロダクトソリューション事業の4部門を展開し、化学品、鉄鋼、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多部門にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を行っている。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2023年12月現在で日本向けの出荷量累計7.5GW、住宅設置数150,000棟を達成した。 「ハンファジャパン」: https://www.hanwha-japan.com/ 「Qセルズ」:http://www.q-cells.jp/ 「Re.RISE」:https://www.hanwha-rerise.jp/