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プレスリリース

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  • ハンファジャパン、バングラデッシュにおけるマングローブ植林活動を開始し、開発途上国支援を加速

    2024年8月29日

  • ハンファジャパン主催のSDGsパートナーシップ制度「グリーンアライアンス」で世界規模の課題解決に貢献

    ハンファジャパン株式会社(所在地:東京都港区 代表取締役:尹 柱 以下、ハンファジャパン)が主催するSDGsパートナーシップ制度「Green Alliance(グリーンアライアンス)」は、開発途上国支援プロジェクトの枠組みにおいて、バングラデッシュ人民共和国内におけるマングローブの植林活動を開始いたします。本年の植林活動は、韓国の環境専門NGOである「環境財団」を通じて、バングラデッシュのクルナ管区内の土地1.5haに6,800本のマングローブ植林を計画しており、今後20年間で二酸化炭素9,656トンの吸収を見込むだけでなく、地域経済の基盤強化、海岸侵食の防止、生物多様性の保護など、地球環境の保全に大きく貢献します。※二酸化炭素吸収量:IPCCの炭素吸収係数算式基準

    SDGsパートナーシップ制度「グリーンアライアンス」とは

    ハンファジャパンは、理念に共感いただいたパートナー企業と共に、社会貢献活動を通じて地球温暖化による国内外の問題解決を目指す、新たな形のパートナーシップ制度「グリーンアライアンス」を2024年6月に発足いたしました。グリーンアライアンスの活動は、太陽光発電システムの寄贈、開発途上国への支援、エコフレンドリーなモビリティに関連するイベントの後援など多岐にわたり、このような「グリーンアクション」の実施によって世界規模の課題解決に貢献し、持続可能な未来の実現を目指します。
    グリーンアライアンスについて、詳しくはこちら:https://greenalliancejp.com/

    バングラデッシュでマングローブ植林活動を推進し、地球環境の保全に貢献

    グリーンアライアンスは、「みんなで共につくる明るく暮らせる未来」という基本的概念に基づき、持続可能な社会の実現に向けて、気候変動の緩和や貧困削減など世界的な課題に取り組んでいます。

    バングラデッシュ南西部のデルタ地帯に広がる世界最大のマングローブ天然林「シュンドルボン」は、豊かな生態系を育むことから多くの絶滅危惧種の生息地となり、ユネスコ世界遺産にも登録されています。しかし、シュンドルボンが位置する同国の沿岸部は気候変動の影響に対して脆弱な地域として知られており、自然の防波堤の役割を持つマングローブ林が違法伐採やエビ養殖地への転換によって急激に減少した結果、生態系の破壊のみならず、高潮やサイクロンによる被害が拡大し、地域住民の生活にも甚大な損害が及んでいます。

    こうした背景を踏まえ、グリーンアライアンスは地域の行政機関や住民の方々と連携し、シュンドルボンでのマングローブ植林活動を推進しています。活動を通じて、地域の生態系の回復と保全、さらには自然災害のリスク低減を図り、持続可能な地域社会の構築に貢献してまいります。

    企業プロフィール
    【ハンファジャパン株式会社について】

    韓国最大手企業の一つであり、Fortune Global 500、TIME誌「世界で最も影響力のある企業100社」に選出された株式会社ハンファの日本法人として1984年に設立。グリーンエネルギー事業、ケミカル事業、セキュリティ事業、プロダクトソリューション事業の4部門を展開し、化学品、鉄鋼、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多部門にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を行っている。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2023年12月現在で日本向けの出荷量累計7.5GW、住宅設置数150,000棟を達成した。 「ハンファジャパン」: https://www.hanwha-japan.com/ 「Qセルズ」:http://www.q-cells.jp/ 「Re.RISE」:https://www.hanwha-rerise.jp/